診療のご案内

内科

内科では広く疾患に対応します。咳、熱鼻水などの風邪のような症状や腹痛、下痢、便秘、頭痛、めまい、不眠、だるい、息苦しいといった様々な症状の原因を診断し、必要な治療を行います。
しかし時には思わぬ原因で引き起こされていることも少なくありません。
内科は数多くの専門に分化しており、他の診療科で診察を受けるべきと判断される場合は、速やかにその専門医をご紹介致します。
アレルギー疾患(蕁麻疹、花粉症、喘息)にも内服、点眼、吸入治療を行っております。
内視鏡検査も実施しております。健診の際、症状がある(胃が痛い、便の色が気になる)
など気軽にご相談下さい。
また禁煙外来も実施致しておりますので禁煙をしてみようと思われる場合はサポートさせていただきます。

循環器内科

循環器内科では、不整脈、狭心症・心筋梗塞、心不全などの心疾患や、 動脈硬化、動脈瘤などの血管の疾患を対象とし、主に薬物や生活指導による治療を行います。
息切れ、だるさ、疲れ、むくみ、動悸、胸痛、めまい、足の痛みなどの症状は心臓や全身の血管が問題であることも多いです。
また
・家族に心臓の病気(心筋梗塞、心不全、不整脈)を患った人がいる
・肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常をお持ちの方
・喫煙している
方は心臓疾患を未然に防ぐことが大切です。
お気軽に相談してください。心電図、レントゲン、血液、超音波検査にて的確に診断を行います。
健診で心電図やレントゲン検査で異常を指摘された方もご相談ください。

小児科

感染症を中心とした急性疾患から喘息やアレルギーといった慢性疾患までお子様のあらゆる問題に初期対応します。
専門医の治療が必要な場合には適切な医療機関をご紹介いたしますので、ご安心ください。

小児外科

小児外科ではどんな病気を診るのか分からない方が多いと思います。
新生児から15歳までの外科的な病気(心臓外科、脳外科、整形外科の病気はのぞく)を診させていただきます。具体的に多い病気としてはまずは便秘です、とくに重症な便秘は是非、小児外科を受診していただきたい病気の代表です。硬い便による裂肛(切れ痔)、痔核(いぼ痔)が原因となっている場合が多いですが、その他にも小児外科医が専門とするいろいろな原因が考えられます。肛門周囲膿瘍、痔ろうなどの病気も早めに当科を受診してください。赤ちゃんの頻回の嘔吐も、胃食道逆流症、肥厚性幽門狭窄症などが考えられ当科受診をお勧めします。臍ヘルニア(出べそ)は新しい器具を用いた臍圧迫療法できれいに治ることが多い病気です。もちろん切り傷などのケガも診させていただきます。そのほか鼠径ヘルニア(脱腸)、停留睾丸、陰嚢水腫、虫垂炎、腸重積症など、診察させていただいて手術が必要な疾患については、適切な病院へ紹介させていただきます。

小児在宅医療

私は小児外科の外来を行ってくるなかで、患者様の状態、ご家族の都合等により病院への定期の外来受診が困難な方を少なからず見受けてまいりました。こうした患者様に対して在宅訪問診療にて少しでもその負担を軽減できればと、ながらく考えてまいりました。このたび日進あおぞらクリニック開院に伴いまして当院を拠点として小児在宅医療を行っていきたいと思います。気管切開カニューレ、胃ろうカテの交換等の処置のみでもお引き受けします。日頃の病院通院に少しでも不便をお感じのかたは是非ご相談ください。